業務改善・DX支援
DXとは、新しいシステムを購入することではありません。業務の流れを整理し、情報を正しくつなぐことです。
現場の流れを確認してから、DXの進め方を決めます
既存のExcel、紙の帳票、確認手順を見ながら、どこをデジタル化すると効果が出るかを整理します。
私たちのDX支援の考え方
「最新ツールの導入」から始めるDXは、現場に定着せず失敗しがちです。私たちは、現在の業務を確認することから始め、システム化する部分と、しない部分を見極めた上で改善を進めます。
支援内容
現状業務のヒアリング
経営者と現場担当者の両方から、実際の業務の進め方をお聞きします。
業務フローの可視化
誰が・何を・どの順番で行っているかを図にして整理します。
課題の洗い出しと優先順位の設定
重複作業・転記・確認漏れ・属人化などの課題を洗い出し、影響の大きい順に並べます。
改善方法の提案
システム化する部分と、業務ルールの見直しで解決する部分を分けて提案します。
導入計画・社内説明
段階的な導入計画を立て、現場への説明もお手伝いします。
操作教育・運用定着支援
導入後の利用状況を確認し、使われる仕組みになるまで伴走します。
AI導入の前に、BPRとデータ整備を行います
AIを先に置くのではなく、業務のムダ・例外・重複入力を整理し、AIが参照できるデータを整えることで、費用対効果が出やすくなります。
失敗しやすい進め方
- 現状業務が非効率なまま
- データが分散・重複・低品質
- AIツールだけを先に導入
- 使われず、追加コストが発生
効果が出やすい進め方
- BPRで業務フローを見直す
- データ定義・入力ルールをそろえる
- AIを確認・検索・下書きへ適用
- 改善を横展開し、継続的に高度化
参考:デジタル庁「各府省庁AX/DXの更なる効果発現に向けた依頼事項について」(2026年6月3日)の要点を、中小企業向けの業務改善支援として再整理しています。
中小企業版の「改善推進チーム」をつくります
行政資料でいうPMOの考え方を、中小企業では「経営・現場・外部支援者が一緒に見る改善推進チーム」として落とし込みます。
全体像の把握
システム、Excel、紙帳票、担当者、更新時期を一覧化します。
上流から関与
発注前・開発前に、目的、費用対効果、業務フローを確認します。
横展開
一部部署の成功パターンを、他部署や別業務にも広げます。
人材育成
担当者任せにせず、操作・判断・改善を社内に残せる形にします。
すべてをデジタル化するわけではありません
費用対効果や現場の負担を考慮し、改善対象を選定します。紙のままの方が速い業務は紙のまま残す、という判断も行います。既存のExcelや紙の運用を全否定することはありません。
- 効果の大きい業務から段階的にデジタル化
- 現場の負担を考慮した導入ペース
- 既存のExcel・Google Workspace・LINEの活用
- システム化しない業務の明確化